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高 崎 逹 磨 譚 3

・・・二〇一八年、二月七日-。



東京上野駅より群馬高崎まで-。

各停列車で乗りすすぬこと、

111分のプチ旅。



首都圏から

離れてくだる方向は、

人も混みあわず ゆうゆう 快適。



では...でわでわ、寝ますです。



起きていても、

これといって目星になる

車窓景色は そうそう ないであろ。



シートの背もたれを

少々うしろへ傾げ、

うたた寝る。



...zz Z 。°



このとき、

朝7時台の通勤アワー。

どこか途中の停車駅で窓越しに見たは...



都へ なだれる 出勤戦士たち



のぼりは

グリーン車でさえ

スシ詰め状態な慌ただしさだ。



ぼんやりまなこで見送りつ...

またも こっくり こっくり。

うたた寝まにまに...



気がつけば高崎、



着。


高 崎 逹 磨 譚 2

・・・二〇一七年、二月。



一筆入れた

黒丸は瞳の印よ、

片目を開かせ...願いは掛けた。



斯くして...



伴侶さんが

見た夢のなかから、

現実に現れたの高崎行きのキップ。





信越本線120周年を記念しての

蒐集リーフレットに

まとめられて。



高崎⇔横川を

旅した記録にと、

購っておいたものなのだそう。



時の間に紛れて

失くしたと思いこみ、

いつやらか忘れさっていたという。



近頃になり、

そのキップが夢に出て...。

旅三昧した頃を懐かしんでいた矢先、



ふとした拍子で見つかり驚いていた。



「 おお!本当に出てきたよ。

夢で見たばかりなんだ、

失くしたと思ってたんだ。」



...キップね。



それは、

きっとおいで...と。

逹磨さんから八百万の神様から、



贈られた成就へのキップよ。



行きます。

行くんだ、行ってやる。

必ず来いよと還って来いよと、



招かれているんだわ。



みんな。

みんなみんなね、

三人三様の願いを...



一本の綱にくくって。



.。・ .。・



この後、

約400日を積みかさねての

開眼に到る...いくつもの想いを遂げ。





さあ、

少林山逹磨寺へ。

定めしは二〇一八年二月七日行。

高 崎 逹 磨 譚 1


・・・二〇一七年、元日。




高崎逹磨さんの左目に、

瞳を入れたの。

目的は、



逹磨さんのお焚き上げ



...ぅん。

本末転倒しているな。

我ながら思ふも...いいのよ。



七転び八起きの福縁起がお約束



......白目をさ。

ひん剥かせたままで、

セロハン包みに仕舞いくるんでた。



そんな我が家の

逹磨さんのある曰くを聞き知り、

泣いたのは二〇一六年も末のこと。



...逹磨はね。



願いを叶え

両眼を開かせたら、

購った土地で焚き上げるのが筋。



...折にふれて。



白目逹磨より、

キャッチしていた微弱な伝波は...

贈り主の当時の気持ち、なのかもしれず。



心の片隅では、

ずぅっとずっと、

気懸りだったよ逹磨さん。



想いを

ともども抱きしめて...。

祈願を、する...心を込めて。




逹磨を

高崎まで出向いても購い、

贈ってくれた人の想い...と。



手付かずのままに、

なぜ祈願しなかったか...

置きっぱなした人の想い...とを。



わたしのなかで結ぶ。



願いに到らせ、

この逹磨さんを

還しましょうね...必ずよ必ずや、



高崎へ。



*-*-*-*-*


※ 2017年の日記より


二〇一八年二月、

奉納記念の証しに綴る。