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高 崎 逹 磨 譚 10


掛けられた

願いよりほどかれて、

一同に会した達磨さんたち。



みんな、

良き お顔を しています。

快心とばかりに晴れやかな。



こちら柵の上には、

ちょこんちょ乗っかる

達磨さんたち どこか ひょうきんで。



まんまる真っ赤ぃお姿は、

シュッと擦ればポッと点じる

マッチの先っちょ芯みたい...かわゆい。



峻厳な

山あい風情にとけこみ、

計らわれた舞台のやうなの...映ゆるわ。



見 応 え 充 分



ここも、

また一つの景勝地...それも、

あまた祀らる達磨勢が醸すムードの...



フ ァ ン タ ス テ ィ ッ ク



少林山達磨寺ファンタスティック。

お寺さんに別世界を感じたの、

初めて。



せっかく

訪ねてきたのです、

散策しがてら境内を裏に回ると...



句碑が。



.・∴・°


ふゆうらの まち ひきよせて あかぎ たつ


° ・∴・.



句 / 清水寥人(=りょうじん)



冬うらら...

キンと冷えはしても

晴れて のどかな日光 ひろがりし。



あゝ

まさに今日。

この風景を眺められて、



逹磨さんに救われた思いがした。



思えば

この地へ来たのも、

いわば導かれたやうなものね。



約束の地



その一つに

なっていたのでしょう、

今は まみえぬ友より 贈られたのは...



聳つ赤城だったのか。



君よ、

ありがとう。

これで 報いることに なろうなら...。



鶴亀...松・竹・梅に 福 縁 起、


高 崎 逹 磨 譚。お...わ...


re.re..re...り?




これにて。