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rail road journey・天満宮3


瑞獣の王...麒麟は、

幸せの鳥 " 鷽 " ともに...

天満宮へ納められつ結界を張っていた。



この場所が境め



神の世界と

人の世間を分かつ、

目に見えない一線が...



画されてあるんですって。



五つの獣より

個々のパーツを

最適化して一身に具えしは、



神話中の総合体...仁政の徴であらせられ。



その像は、

今よ真ん前に出で立ちぬと勢う、

生々しい質感に充ちあふれていて...



活潑に動きますやうな筋骨

疾風を感じる鬣はそよぎ

肉眼めいて潤むの眸



まとう氣魄は...凛々しく、高らか。



脚は...お馬さん。

渦巻く微かな彫りこみ、

たぶん毛並みを表した模様。



螺髪ならぬ螺毛なれば、

ますますに 瑞兆 ましますに...

尊き相の 更なること この上なし。



境内あちこち巡りみて

矯めつ眇めつしていた内に、

そろそ帰り仕舞いの時刻です。



((  もう、時間。))



さざなむ池に

落ちた葉蔭は藻草のようで、

もやまや...まやかし....もやぎゆる。



百合も

楚々と咲きほほえんで...

夏の盛りに すがしさ 一輪。



太宰府天満宮、

とても快活だったのだに。

ただ...本宮の菅公様は...だいぶ、



厳つめらしかった。



よそゆき顔をなさるのも、

そのはずでしょう

千客万来...



由緒の地。



おそらく

土地に ふさわしくした 御姿で、

あまねく日本のお社に根づくのよ。



神様ですし



梅が着地の総本宮、

篤と観させて いただき 有り難き。

うしろ髪は 引っぱられや しないわ...



また、

飛ぶように

ひた走って来てやるもの。



梅ノ精がごとく。

貴方様をお慕いしまして、

思いたったが吉日と...いつの日にかは。



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