hyakunenseys◇ry ∞

daily÷diary=re...re...re...lyricall

rail road journey・傘下


やや

モノクロームがかる景色に、

遊覧船が進んでくるわ...運河。



とっぷり墨を流したようよ



雲ぐもる空が

日射しを遮って、

映しだされた水の色がクール。



8月のくもり空。

赤いパラソルのもと。

河沿いにあるカフェテラスでひと休み。



エコミストから

吹きだす水つぶてが

センプーキでふり撒かれるのを...



√ ぽー・・・ー・・ー・



ぼんやり

見るともなくみて

呆け気味になったのは、



さすが

茹だる暑さに、

のぼせたのかもしれなかった。



鼻さきっちょに

あつまる水の匂いが、

濃ゆいよ...こゆくなってくる。



それは. . .



運河沿いに

いるからですよ、

エコミストだって効いてるでしょう。



それにしたって. . .



空気中、

水っけ たっぷり たぷり たぷん

多分に ふくんで 匂うの これは いずれ、



雨になる香り



だんだん...ひと雨降りそ...だんだん。

屋根の下に行かなくちゃ。

そうよ降られるんなら、



吊りさげられた

傘の華やかなりし通りへ。

いろとりどり短冊色して七夕みたい。



アンブレラ天の川だ



折しも

降りそぼつ雨ともに、

つたう雫を露わした fall light . . .



耀く。



*-*-*-*-*