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rail road journey・佐世保駅にて(後)


帆を

張ったよな屋根の下、

大船に乗っている気分半分したの...



プラットホーム帆布船



そのような、

ここは駅よ待ちあい場。

今から乗るのは列車だわ。



サビ色に

沈んだ風景のなかでは、

灯るランプだけが かりそめの お日様。



屋根に

覆われていないところで、

スタンド灰皿が雨ざらしだ。



.........



水滴に洗われて

ピカピカとクリーン、

暗がりで銀白に明るみ...



現代オブジェの趣きさえ。



窪みへ

降りたまる、

雨。雨、雨。雨、雨。は...



ミニマムな湖



円に円に円を

かけてかさねて、

輪 × 輪 × 輪 × 輪 × 輪...ゎ。



そう広くもないホーム上、

すぐに散策しつくしちゃった。

railroadに 走る車体は いまだ 見えなし。



.........



着いてからも、

着くまでの途も、

ひっくるめての...旅だしね。



プロセスだって大事にしたい



点と点のみ。

じゃなくて...そうね、

点から点つなぎあわせる...経緯の線を。



.........



ほらほら、

早く来ませんことか。

雨にも つられてついぞ 物思う。



円窓越しに、

覗ける世界は佐世保港。

幾隻もの船...本物の船よ...浮かんでた。


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